カリキュラムの意図

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こんにちは、シニアインストラクターの浜田です。第2回のコラムになります。前回は、「右へ倣え」ではなく「守破離」で在ってほしいというお話しでした。

前回の続きですが、みらいごとラボのカリキュラムでは、「Dash」という小さくて可愛いロボットと、「Blockly」というアプリを使用して学習を進めます。

使用するブロックは「前へ進む」「後ろへ進む」「左回転で方向を変える」「右回転で方向を変える」の4つだけです。この基本の4つであれば、5歳からでも覚えることができます。

基本の動作を覚えたあとは、カリキュラムを解いていくわけですが、カリキュラムは次のような意図をもって作成しています。(一部抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

「考える習慣」を身につけるとともに、徹底的に思考力を高めることを基礎とした、論理的思考力、創造力、発想力、応用力等を育める体系的な構成となっています。「問題番号○○」という形で、子ども達の目の前に次々と立ち現れる課題に向き合うことで、修得したことを活かしながら徐々に思考力を高めていきます。

1つの問題は簡単なものであれば、1分〜2分で解けるように作っています。とにかく、小さな成功体験を数多く経験することで、「自分はできる」という自己肯定感を高めたいという思惑もあります。

早い段階で「自分はできる」という感覚になっておくことで、難しい課題にぶつかった時に「すぐに諦めない力」を養っています。

私は、みらいごとラボで講師もしているわけですが、何百人という子どもに教えるなかで、極稀に「自己肯定感」の低い子どもがいます。

二言目には「無理」という子
「楽しさ」だけを求める子
「ぼくの方ができるんだぞ」と自己顕示欲の強い子

他にもいくつかパターンはありますが、共通していえる事は「問題に向き合わない」というところでしょうか。

良く耳にすることですが「自己肯定感の低さ」が、物事に取り組む意欲の低さや、日々を幸せに感じられないなどの生き方そのものに大きな影響を与えているようです。

少し長くなりそうなので、次回に続きます。