みなさんは「Minecraft/マインクラフト」というゲームをご存じでしょうか?

 

Windowsを開発・販売しているMicrosoft/マイクロソフト社が開発しているMinecraftは、現在全世界で2億3800万本も売れている世界中で最も愛されるゲームソフトと言われています。
 
今回はこのMinecraft(以下マイクラ)がどのようなゲームで、プログラミング学習にどのように役立つのか、をご紹介していきたいと思います。
 

Youtuberのマイクラゲーム実況で大人も子どもも夢中!

 
全世界で愛されるマイクラはYoutubeのゲーム実況でも人気のコンテンツです。

 

HIKAKINさんをはじめ、まいぜんシスターズさんカズゲームズ/Gaming Kazuさん、カラフルピーチさんなど多くのYoutuberが実況配信をしています。

 

日本だけではなく登録者数3000万人超のDreamさんや登録者数1700万人超のAphmauさんなど人気のYoutuberによってマイクラの認知はどんどん拡がっている状況です。
 

想像したものが何でも創造できるマイクラの世界

 

マイクラはサンドボックス系のものづくりゲームとなっており、ユーザーは1595種類もの「ブロック」を扱い様々な建築物を思った通りに建築することができます。

 

ブロックには板材やガラス、レンガなど建築で使用できるものもあれば、ケーキや肉、ジャガイモなどの食物も用意されています。物理法則も適用されレッドストーン回路で装置を動かすこともできるため思考力が非常に鍛えられます。

ロールプレイングゲームのようにミッションや課題をこなさないといけない、といった義務感がないのもマイクラの世界の特徴です。自分のペースで遊ぶことができるため親御さんもついつい子どもと一緒にハマっちゃった、なんて声もよく聞きます。
 

教育版マインクラフト Minecraft Education とは?

 
そんなマイクラをプログラミング学習に活用するために2016年にリリースされたのがMinecraft Educationです。

 

Minecraft Educationは教育版マインクラフトと呼ばれ、教育機関や教育事業を行う民間事業者での使用が認められています。最大の特徴は「プログラミング環境が準備された状態」でユーザがマインクラフトをプレイすることができることです。

 

また、元素記号ブロックも使用することができ、マインクラフトの世界で科学実験を行うことができます。なんだかワクワクしてきませんか?

 
 

子どもがプログラミングを学ぶならゲーム活用がおすすめ

 
みらいごとラボでは、Minecraft Education とScratchという教材を使って初めてプログラミング学習をスタートする子どもたちのサポートをしています。

 

 
ゲーム感覚でプログラミングを学習することで苦手意識を持つことなく学ぶことができるのでおすすめですが、残念ながらプログラミング教育必修化が決まってからも学校や地域によって取り組みの差は大きくなっています。

 

みらいごとラボのコース紹介を見て頂いて(面白そう)と思って頂けた方は是非無料オンライン体験会に御参加ください。(体験会に参加して下さった方のブログ記事はこちら

 

Minecraftはプログラミングだけでなく知育教育でも導入されています。最初は難しいと感じたとしても、コツコツ続けることで論理的思考力も鍛えられます。

 

Minecraft(マインクラフト)の世界で一緒に勉強できる日を楽しみにしております~!