こんにちは!こじま先生です。
皆さんは「Discord」というアプリをご存知でしょうか?
このDiscordは、文字や声を使ってコミュニケーションを取ることができるLINEのようなアプリです。友達とゲームをするときによく使うかもしれませんね。
ただ使っているだけだと「ゲームのおとも」になりがちなDiscordですが、実はプログラミングを勉強することでMinecraft以上のおもちゃになるかもしれません。
Discordには「BOT」という、プログラムで指示できるマイクラでいうエージェントのような機能があります。
例えば、「こんにちは」とメッセージを送ると「→こんにちは、〇〇さん」のように特定のメッセージに対して反応してくれるBOTを作ることができます。
↓のチキンBOTは、実際に先生が作ったBOTです。(手で文字を打ったのではなく、プログラムで勝手にうってくれています。
このBOTのプログラミング
は意外と簡単で、あいさつを返すだけなら↓のプログラムでできちゃいます。
Minecraftコースの後半にでてくる「もし〇〇なら〜」を勉強した後なら分かりやすいかもしれません。
みなさんのいつもみてる、マインクラフトの画面だとこんなプログラムになるかと思います。
少し準備が大変ですが、身近なものに対して新しく機能や動きを追加する、という点ではMinecraftのプログラミングに似ていて、できることも多くて楽しみながら学べると思います。
もし興味があれば「discord bot とは」とか「discord bot 作り方」で調べてみてください。
ちなみに、このBOTを作るときに一番人気なのは”javascript”という、みらぼでも取り扱っている言語なので、特にEクラスで授業を受けている方はちょっと気にしてみてはいかがでしょうか?