はじめまして!みらいごとラボのほし先生です!
私のコラムでは吹奏楽のあるあるについてお話したいと思います!

まずは皆さん、吹奏楽をご存じですか?
吹奏楽とは簡単に言うと音楽隊ですね。

音楽隊と聞くとほかにオーケストラという言葉を皆さんは耳にしたことがあるかと思いますが、ヴァイオリンのような弦楽器が中心となっていることが吹奏楽との違いですね。

私は学生時代に吹奏楽部でサックスを演奏していましたが、この楽器、オーケストラにはないんですよね💦なんでもサックスが誕生したのはオーケストラより後だったため入る余地がなかったとか。

前置きはこれくらいにして、さっそく吹奏楽のあるあるを紹介していきたいと思います!
吹奏楽のあるある言いたい~♪ 早く言いたい~♪

楽器を落としたり、ぶつけたりすると反射的に「痛っ」と言っちゃう~

あるあるですね笑
痛くないのに「痛っ」て言っちゃうことありますよね。
ちなみに私の学校では楽器を赤ちゃんのように扱っていたためぶつけた部分を撫でて「ごめんね」と声をかけていました笑
どこの学校でもそうなのでしょうか?少し気になるところではあります。

銀賞、銅賞は思ったよりすごくない~

私は金賞、銀賞、銅賞はそれぞれ1位、2位、3位みたいなイメージがありました。しかし、吹奏楽コンクールはおおよそ金賞が上位3分の1、銀賞が中間の3分の1、銅賞が下位3分の1という割り振りになっています。
なので家族や友達に「銀賞なの⁈すごいね!」といわれると少し複雑な気持ちになります。
※銀賞、銅賞がすごくないわけではありません!思ったより良くないというだけです!大会に出場して演奏するだけでもすごいことです!

金賞を獲得しても次の大会に出場できるわけじゃない~

実は金賞を獲得しても次の大会に必ず出られるわけではないんです!
金賞を獲得した学校の中でも上位数校だけが代表として出場できます!何校選ばれるかは大会によって変わりますが、代表に選ばれた学校がその大会の完全なる勝者というわけですね。(うっ、苦い思い出が…)

練習中、突然静かになるときがある~

音楽室で皆それぞれ音を出して練習をしているときに、なぜか一瞬静まり返るときがたまにありました。部員たちが「何かあった?」「どうしたんだ?」と少しキョロキョロしだします。もちろん何かあったわけでもありません。この現象の名前はいったい何なのでしょうか。

体力づくりをする~

私の学校ではある日、思いついたように校舎周りを走らされました。月に一度走るかどうか…..いや、もっと少なかったかもしれません。
意味のある時間だとは思いませんでしたが、毎日やっていたらしっかり体力がついてよかったかもしれませんね。

合奏中、楽譜通り吹けない人は他の部員の前で演奏させられる~

わたしは吹奏楽に初心者として入部したため楽譜を読むのには苦労しました。リズムなどが分からず、合奏のとき他のパートの演奏を聴いてはじめて理解する、なんてことはよくありました。
周りより楽器の経験が浅かった私は、よく他の部員たちの前でソロパートを披露するかの如く演奏させられました。
恥ずかしかったですが、これも良い思い出ですね。

今回、吹奏楽のあるあるを考えてみましたが思いのほか楽しかったですね!たくさんの楽しかった記憶を思い出しました!(苦い思い出もよみがえってきましたが…)
今回紹介したものはあくまで個人の感想ですが、これを読んで共感してもらえたり、吹奏楽のことを少しでも知ってもらえたら嬉しいです!