こんにちは、こにし先生です!
皆さんは日頃どのくらい写真を撮っていますか?
僕は自分のカメラを持っていて、旅行に行った時には、ことあるごとにシャッターを切ってます。そんな僕が今回は、きれいに写真を撮るちょっとしたコツについて話していきたいと思います!
写真撮影は「引き算」
写真を撮るときって、つい「あれもこれも入れたい!」って思いがちですよね。でも、いい写真を撮るコツは「引き算」。余計なものをそぎ落として、本当に伝えたいものだけを残すのが大事なんです。
例えば、動物を撮るとき。複数の動物を一緒に撮ろうとすると、何が主役なのかわからなくなり散らかった印象になってしまうことも。
例として下のフラミンゴを撮った写真を見てみましょう。フラミンゴ自体はとてもきれいですが写真にまとまりがない感じがしませんか?

そんなときは、他の動物をフレームの外に出したり、望遠レンズでぐっと寄ったりすると、印象的な写真になります。
ということで、望遠レンズ(スマホだとズーム機能でOK)を使って一羽のフラミンゴだけを切り取ってみました!

どうですか?一枚目の写真よりもかなり印象的な写真になったと思いませんか?このように主役を一羽のフラミンゴに絞ってあげることで、このフラミンゴだけに視線が集まります。
写真って「足し算」でいろんな要素を詰め込むより、「引き算」でシンプルにしたほうが、伝えたいことがクリアになります。余計なものを削るだけで、グッと洗練された写真になるんです。
もちろん、人によって写真の感じ取り方は違うので、こういう風に撮るのが正解というのはありません。ですが、いつも写真を撮るときに「なんかパッとしないな」と悩んでいる人は、ぜひ「引き算」の考え方を使ってみてください!いらないものを減らすだけで、写真の印象がガラッと変わるはずですよ!
