こんにちは!楽しい冬休みがやってきましたね。
皆さんのところにクリスマスカードは届きましたか?このカードの絵は、先生がビスケットというプログラミング言語を使って作りました。
実際はこういう風に動きます。
皆さんも、インターネットでつながっているので、このビスケットの部屋に皆さんも参加してみてください。ちょっとした問題も用意しました。
ビスケットの使い方でわからないところがあったら、こちらのマニュアルを読んでみてくださいね。
「→さんかする」から、みらいごとラボの部屋に入ります。
ここをクリックすると、
こんな場面になります。
ここに、カードにかいてある8桁の番号を入力してください。
星マークから中に入って、いくつか丸が出てきます。
これを押して、出てくる鉛筆マークをクリック。さあ、ウォーミングアップに進もう!
この画面は、それぞれの部屋の入り口になっているので、わからない時はこの画像を見てくださいね。
練習問題1:メガネを使って、イノシシを動かそう!
まずは練習問題。メガネの中にイノシシをいれて、イノシシを動かしてみよう!
練習なので、動かせられたらクリア!大丈夫だったかな?
問題:どんなメガネで動いているか、当ててみよう!
まず見本の絵を見てみましょう。メガネは隠してしまいました。
【課題クリアの条件】
- イノシシはゆらゆらと動くこと
- イノシシの足跡はしばらくたったら消えること
- 木は動かないが、枝が片側に4つ以上あること
- 雪を降らせること
さあ、同じように動くよう、メガネの中身を考えてみてください。先生からの挑戦です。
問題:君も冬らしい絵を描いて、送ってみよう!
イノシシの課題は難しかったですか?
他の人が作ったプログラムを、プログラムそのものではなく、動きを見て想像するととてもいい練習になりますよ。
次は、自由課題です。「冬の絵」がお題です。3つの背景を用意しましたので、それぞれに作品を送ってみてください。
絵が苦手な人は、雪をたくさん降らせてみるのもいいですね。
ビスケットの使い方でわからないところがあったら、こちらのマニュアルを読んでみてくださいね。
先生は、みんなの作品を楽しみに待っています。
お家の方へ向けて:
ビスケットを大勢の子供達でやっていると、ふざけて描いたり、ちょっと下品な遊びを始める子供がかならず出てきます。今回、素敵な絵を描いてくれる子供さんもたくさんいると思いますが、そればかりではないと考えています。でも、子供が集まれば、それが自然な姿なのではないかと思います。子供の世界は未熟な人格同士がぶつかる場所なので、実はとても遠慮がなくて、残酷なのです。
でも、主に大人が使っているはずのインターネットも、実際のところそういう場所になっています。なぜでしょうか?現実世界ではほとんどの人はいいひとで、いきなり下品な遊びを始める人はそうそういないのに??それは、私たちがインターネットの世界ではまだまだ未熟だからなんじゃないかな、と思っています。
実のところ私たちは、他人を完全にコントロールすることはできません。自分のことしかコントロールできない。そういう中で、私たちはどうすればいいのでしょう。
今回、何が嫌だと感じたのか、どうすればいいと思うか、良い機会なのでご家庭で話してみるのもいいかもしれません。
有意義な冬休みをお過ごしください。