月4回のレッスン構成は「プログラミング」+「ワークショップ」
みらいごとラボでは特定のプログラム言語の使い方を伸ばすカリキュラムではありません。プログラミング言語は、ある程度の年齢になってからでも十分に修得できますし、時代によって流行りの言語も変わるためです。
考える力を鍛えるオリジナルカリキュラム
みらいごとラボでは、プログラミングを学ぶことで「考える力」を鍛えるオリジナルカリキュラムを提供しています。月4回のレッスン構成のうち3回はオリジナルカリキュラムに取り組みます。
プログラムを組んで、目の前のロボットを動かすことから始めるので、与えられた課題に対して、幾度となくトライ・アンド・エラーを行い、自分なりの答えを導き出すことに、あっという間に夢中になれます。そして、小さな達成感の繰り返しは、「学びたい」という意識の向上にも繋がっています。
学びの幅を広げるワークショップ
月3回のプログラミング授業に加え、最新テクノロジーに触れ、学びの幅を広げるワークショップを開催しています。
Viscuitやmicro:bitなど、いつもと違ったツールを使ったり、Minecraftなども扱いながら、科学、数学、LEGOなど、プログラミングの周辺にある領域に触れたりします。
また、プログラミングの基礎的な「アルゴリズム」を、身の回りにあるものを例に出しながら、実際にプログラミングを行うことで、生活の中にも「プログラミングの種」があることを実感していただけます。
ワークショップは、保護者様も一緒に参加していただけるため、漠然としていた「コンピューター」や「プログラミング」が身近に感じられ大変好評です。
実践して”身につける”プログラミング
大人のパソコン教室のように、先生の真似をして暗記する授業は行いません。習ったことをすぐに実践し、自分の力で課題を解いていきます。
単純な反復練習だけでは、子供はすぐに飽きてしまいます。課題を1つクリアするごとに、緩やかに難しさを増していきます。
こうして覚えたことをワークショップで応用することで、効率よく学ぶことができます。
ステップアップして、本格的なプログラミングへ!!
初級カリキュラム
初級はタブレットを使ったプログラミングを行うため、キーボードでのタイピングができなくても始められます。ロボットを動かすための基本的な命令を覚え、課題に取り組みます。プログラミングを直感的に修得することができます。
中級カリキュラム
授業で使用しているロボットには、多くのセンサーが内蔵されています。このセンサーを活用することで、「IF文」や「Repeat文」に条件式を設定することができるようになります。また、プログラミングには欠かせない「変数」の使い方や「関数」の作り方など、プログラミングの基本的な要素をしっかりと学ぶことができます。
上級カリキュラム
Scratch(MITメディアラボが開発したプログラミング言語学習環境)を使い、本格的なプログラミングを学びます。ロボットを使ったプログラミングと、モニターの中のプログラミングの両方を学ぶことで、より深い理解が得られます。ジュニア・プログラミング検定(Scratch検定)に対応しており、指標となる到達目標を定め、段階的なプログラミングスキルの習得が行えます。