緊急座談会企画!ママたちのホンネトーク


子どもの未来のためにできることとプログラミング

2020年度から、プログラミング教育が小学校で必修化されるなど、ITの変化の波は、子どもたちの教育事情にも大きく影響がやってきています。みらいごとラボは、ママと現役エンジニアが、いまの子どもたちに本当に必要な教育を考え、子どもたちといっしょに学びあう場です。本日は、みらいごとラボに通っている、いまどきママをお招きして、子どもの習いごとについて、生の声を聞いてみました。

座談会メンバーはこの方たち!

松本さん(7歳/5歳)
金坂さん(8歳/5歳)
金子さん(5歳)
みらいごとラボ講師 越前谷(2歳)

※かっこ内の年齢は、お子さんのものです。

いまどきママは、子どもたちに、どんな習いごとをさせているの?
リアルな習いごと事情について聞いてみました。
ついでに、みらいごとラボを選んだきっかけも。

(松本さん)うちは、サッカーやスイミングなどの運動系ですね。あとは英会話、幼児教室というか塾みたいなところです。みらいごとラボに通うようになったのは、プログラミングを習わせたいと言うよりは、もともとYouTubeを見たり、特にお兄ちゃんのほうがゲームをしたりするのが好きだったんです。たまたまお友達がプログラミングを習っているって聞いて、家でダラダラとゲームをやるよりはいいかな、くらいの感覚でした。

(金子さん)うちの場合は、体験イベントに参加したのが、みらいごとラボに通うようになったきっかけです。体験会でお話を聞いたときは、こういうのは必ず必要になるな、という感想を持ちました。子ども自身はそういうことはわからず、ただひたすらプログラミングを楽しんでいるという感じでしたね。
私はいまだに、具体的にどんな場面でうちの子に役立つのかがよく分からないです。
私はパソコン関係がまったくできなくて、仕事もコンピューターやITにあまり関係ない仕事だったということもあって、むしろ、子どもにはなんとなくですが、こういった環境に触れさせたいな、って。

(金坂さん)うちは、プログラミング?ロボット?わかんないけど、とりあえずやらせてみようかな、と思って始めました。興味なさそう、続かなさそうだったら、スパッと止めます。で、次(笑)。
今のところ、すごく楽しそうなので良かった。ピアノとそろばんは、私がとてもやらせたかったのですが、本人は興味なかったみたいで一瞬でやめました(笑)。いろんなことをさせてあげたい。楽しくできること。なんでもいいから興味をもったことを伸ばしてあげたいです。

(松本さん)うちは、それが今は、プログラミング教室と、あと虫(笑)。

(一同)虫!(笑) 

(松本さん)そう、虫。虫が大好き(笑)
だから家では、iPadで、教室で習ったプログラミングで虫が動いたり食べられたりするゲームのような動画のようなものを、黙々と作って見せてくれるの。それはそれは、嬉しそうに(笑)。それを見て、先生が仰っていた「プログラミングはツールで、自分の好きなことを実現するための強力な武器」って、ああこういうことなのかと。まだ虫の絵をかいてちょっと動かしただけですけど(笑)。

(越前谷)次世代昆虫博士ですね(笑)。

2020年には、プログラミング学習が必修ですね。
プログラミングを学び始めてどうですか?
子どもたちに必要だと思いますか? 

(越前谷)プログラミングってできないと困るというよりも、できる・知っていることで世界が広がるものだと思います。自分の経験則としても、そうですね。会社でも、生活の中でも、知っていることによって活用できて、広がる場面がある。例えば、ほんとに今ちょうど火星にロボットが行っていますけど、そういうこともプログラミングでロボットを動かすこととつながっていますね。プログラミングを通して、もっと面白い仕事ができると思うんです。なんというか、心がワクワクするようなこと。火星のロボットの話も、地球にいながらにして、宇宙の何かを取ってくるなんて、すごく夢がある。今は選ばれた優秀な人しかできないけれど、子どもたちが大人になるころには、それが普通の仕事になっていくかもしれないですね。
プログラミングを通じて、いい人生を設計してほしい。私たちが想像もできないような。子どもにはそれができる可能性がある。それを理解できない自分の老いも感じるけれど(笑)、でもそれでいいかな、なんて。

(金子さん)最初は、うちの子には、プログラムは必要なのかな?と思っていました。体験レッスンで先生が、「プログラミングを修得することを通じて、考える力を養える。プログラミングで、何を作れるか、実現できるかを自分で考えることで、創造力や論理的な思考が伸び、子どもの可能性が広がります」という話をしていたんです。それにすごくピンときました。

(松本さん)私の英会話がまさにそれ!ああ、やっておけばよかった!って。普段、日本で普通に暮らしている分にはあまり必要ないけど、でもできていたらもっと世界が広がっていたなって後悔しています。私はアートとか、美術館が好きなので、それを海外の美術館で現地の人と話せたら楽しいだろうなって。英語をツールとして使うことで、人生の可能性や選択肢が広がりますよね。英語と同じように、プログラミングが子どもたちの可能性を広げるツールになれば、と思います。

みらいごとラボのプログラミング学習は、「ダッシュ」というロボットを使っています。
「ダッシュ」で学んでみて、どうですか?

(金坂さん)近くのプログラミングスクールを2つか3つくらい見てみようと思い、入会する前にいくつかのスクールの体験イベントに参加しました。
みらいごとラボでは、「ダッシュ」くんで学ぶと聞いて、最初は、ロボットを作るのかな?と思いました。うちは女の子なんですけど、「ダッシュ」には、コードがいっぱいつながっていて、機械っぽい第一印象だったので、苦手意識が出ないか心配していました。でも、作るのではなく、ロボットを動かしながら学ぶ、ということがすごく楽しいみたいです。プログラミングにもとっつきやすいようです。小さい子も楽しそうにしていて、ああ、今どきはこういうものがあるんだな、と思いました。

(金子さん)プログラミングと聞くと、パソコンの前に座って、塾みたいにみんなで講義を聞くのかと思っていました。

(松本さん)(「ダッシュ」を)大人が実際にやってみると、自分で思い通りに動かすのってやはり難しいのかな?と思うんですけど、子どもにはすごく楽しいようです。母親のわたしはまったく分からないのですが、子どもはなんかやたら長いプログラムをつくったとかで、それをタブレットに保存して見せてくれたんです。それで一生懸命説明してくれるんだけど、「ごめん。ママ、全然わからない」って(笑)。
「もー、ママ、仕方ないなぁ」って、ロボットをこうやってこうやってって、また説明してくれる。
子どもに教えてもらっています。自分のことばで、私にわかりやすく伝えるために説明してくれるの。なんかそこにすごく成長を感じました。
あと、「ダッシュ」の世界大会があって、今年はうちの子も参加しているんです。普段のレッスンでは1人でやってることを、お友達の何人かとチームを組んでやるそうで、それもすごく魅力ですね。

(金坂さん)面白いですね。いろんな意味で、いいことも悪いことも色々と学べそう(笑)。

(金子さん)(「ダッシュ」で学んでいる子どもたちを見て、)子どもたちにも私の知らない別の顔があるんだなあ、と気づきました。子どもたちが成長するいい機会だと思いますね。みんなにやってもらいたい。

みらいごとラボに通って、お子さんに変化はありましたか? 

(金子さん)なんかうちの子どもの場合は、自分がロボットになったつもりで、「俺を動かして」みたいな感じで遊んでいます(笑)。例えば、「1!右を向く」とか「2!3歩進む」とか、プログラミングのコマンド(指示)のように私がそう言うと、子どもがその通りに動いてくれるんです。それでお風呂に行くように仕向けるとか(笑)。「俺を動かさないと、お風呂に入んないぜ」みたいな感じです。手順通りに指示すると、お風呂に導けるみたいなプログラミング的発想が、生活に取り入れられてきましたね。

(一同)へーおもしろい!

(金子さん)遊びや興味関心は、なんか理系っぽいことが好きになってきたのかなあという雰囲気を感じています。ロボットとか、ものの仕組みに興味を持ち始めた感じはあります。

(松本さん)あとはゲームとかでも、今はプログラミングのゲームもあって、子どものほうが、全然詳しいです。それを、私が「今何やってんの」と質問して、「これは、これとこれを合わせて、こうなったからこれができて、で、これを今度叩いて、」みたいな感じで教えてもらっています。そのとき、私も、ああ、みらいごとラボで学んだことがちゃんとできるようになってる、ちゃんと道筋をつけられているなあと実感しました。「こうだから、こうなんだよ」と論理的に話したりすることが増えた気がします。私が意識してそういう部分を拾っているというのもあると思いますけど、そういう意味では、家族全体が少しずつ影響を受けています。
夕食後にダラダラとテレビ観ているだけだった我が家が、なんと言ったらいいのか分からないですけど、なんか変わった。うん(笑)。

みらいごとラボのカリキュラム、講師、教室での様子はどうですか?
月1回開催のワークショップについては、どうでしょう?

(金子さん)ワークショップと言えば、ビスケットの回だったかな。そのとき、うちの子は5歳だったから、どの程度、話が分かるのかなと思いながら聞いていたんです。でも、割とすぐに理解して、自分で工夫して、もぐら叩きゲームを作っていました。そのあとのマリオカートを動かしてみようというワークショップでも、ほんとはマリオカートをプログラミングすることに、彼はすごく憧れていたんですが、まだちょっと早いよ、と言われて、自分なりにマリオとかきのこを書いて、マリオっぽくしたものを作り、一生懸命やっていました。彼なりに、想像力を使ってワークショップを楽しんでいたので、すごく面白いなと思いましたね。

(松本さん)私は、最初と最後にちょっとだけ、クラスをちょっとのぞくだけなんですけど、どの先生も、その子の気づきを得られるように、言い過ぎないように、教えすぎないように、でもなんかこううまく本人が気づくような感じでヒントをくださっているような感じ、がすごくいいなと感心しています。
あと、ちょっとだけお兄さんとか、小さい子とか、一緒のクラスなのもいいですね。いい意味で刺激になっているみたいです。

最後に、みらいごとラボに通ってよかったですか?

(金坂さん)みらいごとラボに通うようになって、自分で考える力がついてきたな、と思います。試行錯誤と言うか、ピアノとか他の習いごとにも良い影響が出て、これまではひたすら練習するだけだったのが、その練習しながらどうやったら上手くなるのかを考えてる。これは、みらいごとラボに通いだしてからですね! 時間をかけて遠回りしても、「よし!できた!!」の瞬間を知っているから、1つひとつのことを考えながら、すごいじっくり取り組むようになった。

(越前谷)そういうのをちょっとずつちょっとずつ積み重ねていける経験って、プログラミングを修得する云々以前に、大人になってからもずっと役に立つとても大切な力になると思います。
試行錯誤して、小さな成功体験をたくさん積み重ねていくことは絶対に子どもの自身につながる。

(松本さん)そういう経験ができる場があってよかった。お友だちに?うーん本音を言うと進めたくないですね(笑)。秘密にしたいです。絶対みんなすごい子になっちゃうから(笑)。